医療機器の開発における医工連携シンポジウムに行ってきました。会場は有楽町のビッグカメラ7Fにある読売会館。
☆流行りのミニチュア撮り♪
シンポジウムはシーズ発表会の形式で大学・研究機関側からテーマ提言がなされます。それを民間企業が吸い上げる場にしようと言うもの。元々狭い世界なので、知った顔もチラホラ見受けられました。
パネルセッションが開場前に行われているとはいえ、1時間前に行ったのに場内大混雑!おまけに、自治体とか工業会が主催するお気楽な勉強会と思いきや、経済産業省と厚労省が名を連ねているじゃ~ありませんか。
医療機器を次世代産業と狙い定めた”国策”の動きを呈しているようで、ハイパーサーミアや人工心臓の開発に孤軍奮闘してた頃とは隔世の感を禁じえません。
ブラスト社は医療機器分野から一旦退場してますが、アイデンティティとイニシアティブを持って再挑戦の予定です。そのときに少しはやりやすくなっているといいなぁ。