パシフィコ横浜で開催されたバイオジャパン2017、無事に閉幕しました。お越しくださいました皆様方には厚くお礼申し上げます。
例年のように神奈川パビリオンからの共同出展ですが、東北のイベントで何度かお世話になっているコンパニオンさんを仙台からわざわざ呼び寄せました。商品知識が増えてもはやエース級の営業トーク、対応も神がかってきているので集客効果は絶大です。
見せ方も刷新しました。ポスターA0を2枚合わせて一つとし、細胞培養の「見える化」と銘打って、ブース全体のコンセプトが一目でわかるようにしました。真ん中のインキュベータの写真が浮いているように見えるのは、切り抜いたパネルを張って実際に浮かせてます(社長自らの手作り)。
展示商品は顕微鏡インキュベータ、3次元培養シートTASCL、共培養容器NICO-1ですが、個別にPRするのではなく「〇〇の見える化」シリーズと関連付け、スタンドパネルも統一しました。
すると、ここは何を展示しているのか遠目にもわかりやすく、来場者に気付いてもらいやすくなります。5年前や10年前の知り合いも偶然来場され、まだガラスヒーターすら手掛けてなかった時代のブラスト社しか知らない人もいて、変わりように驚かれます。おかげさまで大盛況となりました。ちょっと最近マンネリ化してましたが、見せ方を工夫するとこうまで印象変わるのですね。
またこの1,2年はエンドユーザー対応(ユーザーへの直販)を強化していました。それが実績となって組み込みやOEMも改めて注目されるようになりました。やはり継続は力なり、です。
来週は大阪での形成外科学会基礎学術集会です。頑張ってPRしてきます。