ケガの功名

ガラスヒーターの引き合いで営業訪問したときのこと。
発熱する様をお客様にごらん頂くため、デモ品をセットしてスイッチを入れます。

   ※MEDTECの時に作った展示品がイイ仕事してくれてます。
しかし温度が上がりません。ヤバイ、故障か?!信頼性に不審を抱かれかねないので焦ります。接続不良かもしれないのでセットし直そうとガラスヒーターに触れたとたん、、、
熱ッッッッ!!
なんと温度センサのカバーを外し忘れ、実際にはグングンと温度が上がっていたのです。
幸いなことにまだ150℃くらいだったのと一瞬だったので大事には至りませんでしたが、ここでひるんじゃエイギョーがすたる。
ヒリヒリする痛みを我慢しながら紅くなった指先を見せて、
「このように透明なまま、こんなに熱くなるんです!」
オーーッ ホントウダ(納得半分呆れ半分となったお客様の呟き)
そこまで体張らんでも良かろうに。。。。(´□`。)
でも身を挺した?エイギョーが効いたのか、研究アイテムへのお取り上げ&サンプル品のご発注をいただきました。

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