夜を思う

このごろは電車内も店舗も間引き照明でちょっと暗い。でも不都合ではない。というより今まで煌々と明るすぎたと思う今日この頃。と思っていたら、現状の照明で問題ないと答える人が7割だったというアンケート結果がネット記事に出ていました。やっぱりね。
下の写真は人工衛星から撮った日本周辺の夜です。

  ※都市部はハレてしまうほどに白く明るい。
明るさとともに空調も重要な課題です。冬は着込めばいいけど夏はパンイチで仕事ってわけにもいかないし、暑がり汗っかきの自分としては今から夏が怖い。おばあちゃんの知恵袋でも借りるとしますか。
しかし真夏の新橋や神田などはビルからの排熱が凄まじいから、街全体で冷房を控えたら灼熱地獄が和ぐのではないか、とも思います。
以前に睡眠障害の研究をしていたことがあります。社会的な背景として、一日中ずっと人工的な環境下で活動することで明暗や冷温のメリハリがなくなり、体内の日内リズムが乱れがちになることが挙げられていました。エネルギ消費して体調を屑してまたその治療にエネルギ使って、、、無限ループをどこかで止めなければね。
会社勤めしている友人が言っていました。
夜は節電で照明も空調も落ちるから、終業時間に強制退社。データは持ち出し禁止だから家でやるわけにもいかない。結果、業務のプライオリティを洗練させて集中的に働くから月度の目標達成率が上がったそうです。残業と称してダラダラしてた人は途端に居場所がなくなったとか。

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