6月中盤から怒涛のように押し寄せてきた数々の勢いも、インターフェックスを最高潮にようやくひとまず鎮静化。しかしフォローしきれずに随分うち洩らしたような気がします。きめ細かい対応は効率の悪さと表裏一体、今一番の事業課題です。
普段モテない男が弾みで一度に何人もの女の子に告白され舞い上がって結局は皆からそっぽ向かれてお終い、なんて事にならないようにしなきゃ(決して学生時代の自分の経験ではありません)。
さて、ガラスチューブで内径φ50mmのヒーターユニットを1種類だけ標準化していますが、もっと太いのが欲しいというニーズがあります。その昔に内径φ100mmのヒーターを製作したことがありましたが、温度の均一性という点で良い出来ではありませんでした。
そこで、内径φ80mmにて試しに製作してみました。オーダーが本格化したときは素早く対応できるようにしとかなくちゃね。
☆長さは160mmっ!すぼめた手ならスッポリ入ります。
結構、いや、かなり良い仕上がりです。技術そのものはクリアとなったので、次はパッケージの仕方ですね。チューブオーブンやリアクターに仕立てて色々なニーズへ応えられそうです。