パシフィコ横浜で開催されていたバイオジャパン2014が無事に終わりました。
バイオジャパンは創薬系が多くて弊社のような機器類は脇役、しかも展示会と言うより事前予約によるマッチング方式での面談が主流です。会場を回る来場者はインターフェックスやJASISよりずっと少ないのですが、横浜市主催の神奈川パビリオンでの共同出展で参加費用も安いので、余り期待せず気楽に出展しました。
しかし、アプローチしたいと思い続けていた会社の方々と出会えたり、新聞にも取材されて掲載されたり、蓋をあけてみれば非常に濃い驚きの結果でした。
弊社割り当ての展示スペースは机一個分。顕微鏡インキュベータをメインに展示して、今まで「近日発売予定」だったのを「販売開始」としました。特注では既に色々と販売して実績もあるのですが、一番の違いは型番を制定して定価を設定したこと。お客さんも値ごろ感で購買動機に繋がり易くなります。
それにしても理化学関係の展示会に幾つも何回も出展して随分覚えられたと思っていたのに、ガラスヒーターをはじめて知ったと言う人が多いこと。PRがまだまだ足りないと同時に、潜在ニーズもまだまだ掘り起こせそうです。
インターフェックスとJASISではポロシャツだったユニフォーム、バイオジャパンではナイロンジャンパーです。季節の移ろいを感じますね。