顕微鏡ディスプレイ

先週のJASISで新しくしたのは商品群だけではありません。ディスプレイも工夫をしてみました。
今回の目玉である顕微鏡インキュベータは文字通り顕微鏡上で細胞培養するものです。その顕微鏡はメーカーさんより貸し出してもらえるのですが、何せ大きいので存在感あって、顕微鏡がメインと思われがち。
そこでアクリルで倒立型顕微鏡のモックアップをあつらえてみました。

  ☆透明顕微鏡~
効果は抜群!遠目にはチャンバーユニットが浮いて視線も高くて目立つし、近寄ると”ああ顕微鏡で使うのね”とすぐわかります。それでいて顕微鏡の存在感を消しているのでチャンバーユニットが際立ちます。
対物レンズを覗くところはアクリルチューブを用いました。3Dプリンタで根元を作って両面テープで張ります。ただのパイプなので覗いても向こう側が透けるだけなのですが、結構何人かが覗いて行かれました。向こう側に何かの写真でも貼っておこうかな。
実はこれ、東急ハンズで買ったアクリルの箱を組み合わせているだけなのです。セロテープで固定しているので、凝視するとツギハギだらけ^^;
展示会終わって会社で組んでディスプレイに使おうかともったのですが、セロテープの跡が痛々しい。。。
急ごしらえだけどとても有効活用できたので、きちんと製作してみようと思います。

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