8月1,2日は京王プラザホテルで開催された受精・着床学会に出展してきました。お越しくださいました皆様方には厚くお礼申し上げます。
文字通り、不妊治療の学会です。今回は顕微鏡インキュベータ推しで、付属でTASCLも。
臨床寄りの学会ですので、出展企業はIVF(体外受精)用の装置メーカーさんが多いです。実験機器の弊社製品は少し影が薄い。でも臨床向けの培養チャンバーを一緒に開発している先生が発表されるので出展した次第です。やっぱり出るとリアルな情報が飛び込んできます。
発表時間中だとユーザーの研究者は聴講に行って展示会場がヒマなので、他の会社を見て回りました。あの、ブラストと申しまして、、と挨拶すると大抵は”知ってますよー””と返ってきます。ニッチTOP路線が効いてるようで、ちょっと嬉しいです。逆に色々な企業さんの訪問も受けて、技術や情報の貴重な交流がありました。こんなパーツどうですか?!と提案もされたりして、またまた新しいテーマも生まれそうです。