再生医療産業化展

今月の2月24~26日、インテックス大阪で開催される再生医療産業化展に出展することとなりました。

   ☆昨年の様子
昨年も出展したのですが、やっぱり大阪での大規模な商業展示は労力も費用も大変でしたので、今年は参加を見合わせていました。展示会で直ぐに売上あがるわけではないので、年度末近くの開催では当該年度は費用持ち出しになってしまいますしね。
一方、関西再生医療産業コンソーシアム「KRIC」(近畿経済産業局) に加入していて、そこが主体で共同出展することとなり、先月に急遽募集がかかりました。しかも出展費は無料!直ぐに申し込み、昨日めでたく出展が決まりました。
展示スペースは1m四方の小さなテーブルです。一括借り上げたブースを複数の企業へ分割するので、どうしても小さくなります。でも無料!なわけですから文句ありません。メインは細胞培養チャンバーですが、先日から記事で紹介している分光分析用の容器をポケットに忍ばせて、”旦那、いいブツが入りやした” なんてやります。こういうときモノが小さいと便利です。
思い起こせば一番最初の出展も横浜市の共同展示。当時はお金もノウハウもない状態で、だんだん単独出展しかも小間数も増えていきました。一定の効果が得られて今後は展示会以外の販促に切り替えていく予定ですが、こういう共同展示での行政支援があると隙間を埋められて助かります。

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