この日曜日は保護猫活動のボランティアの日。晴天の日中に作業してもさほど汗ばまず、むしろ心地よさすら感じます。
☆茶トラ3兄弟
狂気じみた暑さが過ぎ、朝晩は肌寒さすら覚えるほど。あれだけ体調を悩ませた暑気が和らいで嬉しいはずなのに、なぜか一抹の寂寥感を覚える不思議な感覚。子供の頃は海水浴・BBQ・キャンプといった楽しい夏イベントを夏を目いっぱい楽しんだものですが、それらを満足に堪能していないうちに夏が過ぎていくことへの寂しさでしょうか。
私自身も誕生日だった土曜日は休日出勤で、ああ、また1年がたってしまったけど自分は何を成し遂げたのだろうかという焦りにも似た積み残し感に見舞われます。人生の折り返し地点をとうに過ぎ、ラストスパートをかける前にどこまでのトップスピードに加速させられるか。それだけは山のように残った宿題を前に頭抱えていた子供時分と同じです。