プリフィクス構成

細胞培養チャンバーの構成を刷新しています。今まではフルスペックのバージョンを前面に押し出していましたが、新しい構成ではミドルクラスを中心に据えることで想定しています。

開閉機構も上下に開くのではなく前後にスライドする方式が標準です。底面と天面にあったガラスヒーターは天面だけにしました。温度の安定性やセンサ取り回しなど課題があったのですが、なんとか解決の目途も立ちました。

すると、底面は開口している樹脂プレートだけなので、組み換えが非常に簡単。あらかじめ顕微鏡アタッチメントを数種類揃えておくと、ユーザー側でも色々な顕微鏡へ載せられます。筐体スペーサでチャンバーの高さを増すことも簡単にできます。
こうなるとカスタムすら不要であらゆるバリエーションに対応できます。しかも価格はさらにお安くなります。お父さん世代で言うところの”安い早い上手い!”で、今後のプロモーションも変えていく予定です。
さて、6月のBiotech2017のコンパニオンさん、すったもんだありましたがやっと決まりました。今回は外国人のモデルさんです。欧米かっ!?
背が高くて人目を惹きそうですが、存在感ありすぎてブラストの製品が霞んでしまったりして。

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