先週に大阪で開催された第3回動物実験代替法検討会に出席しました。数々の学会にて共同出展でお世話になっている京都リサーチパーク(KRP)さんの主催です。
※せっかくなので関西方面に営業で回って新幹線の最終で帰ってきました。
このたびは評価・計測系がテーマで、非常に重要な位置づけながらややアカデミック寄り過ぎて、上位御題目である産業促進とのリンクが今一つ見えず。ただ、個人の学術的好奇心は十分満たされました。
シンガポールから学会、そして大阪出張と、流石にキツかったです。体力はともかく、出稼ぎ?!に出てるときに限って問い合わせや引き合いが増えるので、対応がどうしてもズレます。夜遅くまでホテルでノートPCに向かって考え込んでいると、地味にメンタルへ響きます。
でもこれでしばらく(少なくとも年内)はイベントも手じまいです。幸いネンナイノウニュウドウは今年は鳴りを潜めているので、大急ぎで仕事を仕上げるのみです。
これで何をどうすればよいか材料はすっかり揃いました。あとは調理していく段階ですが、、、海外では社長が交渉の矢面に立っちゃダメだと痛感しました。それ以前に、自分にしかできない技術開発を早く進めるのが使命です。
英語が堪能で海外出張に一人で行って交渉できて宣材もPCで作れる人、いませんかねー。いや、いるにはいるけど、恐ろしく高い。ただいまのところの最大級ジレンマです。