衝撃の事実

四国は香川の高松へ出張に行ってきました。顕微鏡インキュベータを設置し、色々応用が広がりそうです。
仕事は無事に終わり、うどんを食べに行こうとお勧めのお店を聞いてみました。そりゃ香川にきてうどん食わない手はないですものね。そうしたら衝撃の一言が返ってきました。
「私、うどん食べないんで知らないのです」
えぇえっ!?県民の方は毎日のように食べ、もはや血肉の一部となっているかのようなイメージでした。パスタを食べたら非県民とみなされるとか、蛇口をひねるとうどんがでてくる流しがあるとか(どんな流しだっ)、まことしやかな都市伝説もさもありなんとする風潮すら醸し出しているのに。
気を取り直して帰りのタクシーの運転手さんに聞いてみました。近隣で生まれ育った地元民ということで、これなら間違いないだろうと。するとさらに衝撃の一言が。
「私、うどんってあまり好きじゃないんですよね」   。。。。。 ( ゚Д゚) ポカーン
よくよく聞くと、毎日食べるのは一部の山間部かオフィス街(ファーストフード代わり)らしく、一般的にはそれほどでもないようです。広島県民でも牡蠣の嫌いな人が結構いるとか、北海道民が白い恋人を毎日おやつに食べてるわけじゃないとか、それと同じ理屈なのか。
流石にホテルのフロントでは地図を出して教えてくれたので、行ってみました。

注文したのは肉うどん。セルフのネギとショウガをたっぷり乗せ。うん、これこれ。昆布出汁の効いた汁にモチモチの麺。
やっぱり香川は讃岐うどんが美味しいのです。堪能して、帰りがてら町を見回すとこんな看板がありました。

そうですよね、県を上げてのプロモーションですよね。
そのビルの1階に入ってるお店

そこは”うどん屋”じゃないんかいっ

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