見せ方

ただいまガラスヒーターの新しいカタログを作成中です。元々はカタログはpdfデータだけにして”弊社はデータオンデマンドです”と言いきってたのですが、ネット全盛と言いつつも紙媒体は無くならないですね。
営業回りするには印刷物が圧倒的に伝わりやすい(=購入動機につながりやすい)。なので具体的なアプリケーションをクローズアップしたエンドユーザー様向けのものを作ってます。
しかし悩ましいのが見せ方。今までのように機能性能をうたうのではなく、「透明」なのに「熱い」を一目で分かるイメージ的なものにしたいのですが、これがなかなか難しい。それも1枚の図柄で見せたいので、ありがちだけど対比が必要なサーモグラフはイマイチ。
透明とは見えないと言うこと。しかも熱(温度)も直接目に見えるものではない。熱しても赤くならない(透明なままがウリ)ので、色も付けられない。なのに見せなきゃいけないという無茶ぶり。

   ※取りあえずこんな風に加工してみたけど。。。
でも便利なのがネット印刷。版のデータをwebで送るだけで印刷したものが郵送されてくるのです。昔はファイル形式にやかましかったけど今はパワポでもOK、校正や確認もwebで簡単にできてしかも激安。なので最初は少数を作って、配ってお客さんの反応を見て作り変えて、という流れが手軽にできます。これぞネットと印刷の現代融合ってところですかね。

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