MEDTEC 2015

出展予定のMEDTEC展（医療機器の製造・開発技術展）まで1ヶ月を切りました。準備は万端、というか、これからです。東京ビッグサイトで4月22~24日に開催されます。
ブースは大通りの角小間で、今年はブースデザインを少し変える予定です。昨年のMEDTECのように青を基調とした色合いはそのままですが、来場者の動線を工夫します。

一番目立つところをパネルで仕切って大型モニタを設置します。角のパネルでアイキャッチを強化、お客さんの流れを一旦落ち着かせる役目に据えます。
2月の再生医療産業化展で試みたのですが、押し付け的に説明せずお客さんから質問が来るまで敢えて見守る接客が中々手ごたえ良かったので、その”見守り接客”しやすいレイアウトをイメージしています。
角の展示台は小さくして、そこには顕微鏡インキュベータだけ展示します。MEDTEC展は元来は材料や加工技術の医療機器への組み込み・OEMが狙いの展示会で、ブラスト社もガラスヒーター素材を中心に展示していました。
今回は最終製品としてエンドユーザーに直接PRします。でも利用形態がイメージ出来てむしろ組み込み用途の引き合いも増えるのではと思います。
同じ思惑にある企業も増えたのか、会場には検査キット完成品・開発エリアが設けられることになったので、ブラスト社もそこに出展します。
展示会は3日間だけの営業だからこそ、色々と企画して想いのたけを表現するのです。