大阪展示会

インテックス大阪で先週に開催されていた再生医療産業化展が無事に閉幕しました。ご来場くださいましたお客様には厚くお礼申し上げます。

昨年と同様に近畿経済局の関西再生医療プラットフォームからの出展です。無料なだけに机は最低限の面積ですが、今回はNICO-1のギンレイラボさんと商品コラボしての展示なので、スペースを有効活用できます。
大体が大阪での展示会は総来場者数が少なく、ブースも賑わいません。しかし開催期間中にサイト経由での引き合いが急増し、そっちの対応に大わらわです。
以前から見られるこの現象、どうも展示会とは無関係な気がします。なぜなら引き合いに来られる顧客企業は再生医療分野ではなかったり、または以前から知っていて偶然このタイミングで連絡されたりと、アプローチが異なるからです。
展示会には色々な人が集まりますから、運気も寄ってくるのでしょうかね。理化学・科学機器を扱う会社にしては非科学的と言われそうですが、事象の相関性を帰納的に体系化した仮説です(←理屈っぽい理系の言い訳)。
なんにせよ、千客万来・満員御礼、笑う門には福来たる、です。外に出ていくことで何がしかのチャンスは降ってくるのですよ、きっと。
さて、来月はいよいよ仙台での再生医療学会です。こちらはエンドユーザーである研究者に直接PRできる絶好のチャンスですから、張り切って参ります。

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