JASIS 2016

先週3日間にわたって幕張メッセで開催された分析科学機器展「JASIS 2016」、心配していた台風も消え、無事閉幕しました。ご来場くださいました皆様方には厚くお礼申しあげます。
今回はライフサイエンスイノベーションゾーンに出展しました。企業プレゼンもできて、基調講演のステージ近くで、アカデミックカラーを押し出しています。

プレゼンは聴衆増やすよりプログラムで目立たせる狙いだけで初日朝一の順番を選択したのですが、意外にお客様が多かった。

初日の夜はレセプションパーティ。毎年趣向を凝らした出し物があって、今回は歌舞伎エンタテインメント!迫力あって見ごたえありました。今までで一番良かったかも。
ゾーンは会場の一番端っこでブース小さめ、その分出展費用も格安。訪問数は今までで一番少なかった一方でブラストを目指してやってくるお客様ばかりで中身は濃く、費用対効果は非常に高いものでした。
だけど、展示会は即売会の面だけではないとも実感します。確かに展示会での受注金額を出展費用で割ると広告効果が算出されますが、その数字だけでは計り知れないものがありそうです。
去年一昨年のJASISでは結構大きく派手に展示していました。費用もかなりのもので、それ自体ではそう簡単に元が取れるものではありません。
しかし何度も出展して来場者や他の出展社と顔なじみになり、最初は直ぐの利用機会がなくても新しいテーマが持ち上がった時にブラストを思い出してくれる。展示会に行くと今年も出している安定さが安心感をよび、取引がなくても信用が育っていき、ひいては企業全体のブランドイメージとしてじわじわ浸透していくのです。
今後の広告宣伝に活かしていきます。
さて、ライフサイエンスゾーンでは全体でのコンパニオン的運営スタッフさん達が大活躍していました。来場チェックの折に飴を渡しているのですが、なかなか減らないらしく、”飴、いりませんか?”と入れ替わり持ってきてくれます。疲れた体と心をちょっぴり癒してくれたのでした。

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