これで通算3回目の出展となる再生医療学会のレジュメが届きました。3月の下旬に開催予定で、今回はパシフィコ横浜ながら展示棟ではなくインターコンチ内の国際会議場です。
一番気になっていた会場フロアMAPもあったので、さっそくチェック。見ると附設展示は大ホールです。数年前の同学会にて、この会場で出展した際は半分の仕切りだったのに、それが今回はホール全部を使った広さ。
ん?全部??じゃポスターセッションの場所は、、、無いっ!どこにもない。それどころか参加される先生方の休憩エリアもない。
学会は基本的に先生方の発表がメインで展示は”おまけ”(スポンサー稼ぎ?!)。だからこそポスター発表と隣接したり休憩してもらって、”ついで”に見てもらいやすいレイアウトになっているのが通例です。
しかし今回は展示だけ独立してますので、これでは見に来られる先生も少ないです。人が通らなきゃアイスクリーム作戦も効き目無いかも(配る相手がいなきゃ)。
よくよく見ると、いつもはでっかくブース張り出してる常連のメーカーさんが、今回はまたえらくこじんまりしてます。情報つかんで費用対効果が小さいと見込んでブース縮小したか。。。
でも、ブラスト社としては今までと違って準備に相当な手間をかけています。ブースの見せ方はもとより商品のシリーズ刷新と企業コンセプトの打ち出し等々、コンパニオンさんも早々に確保して、レクチャーとリハを重ねてスタッフ的ポジションとして動いてもらいます。さらに展示会後の営業訪問を強化する予定。
たとえ成果は小さくなろうとも、この一連の動きそのものが今後のプロモーションプランの礎となるのです。大きく進化したブラスト販売力の試し打ち、いざお披露目です。