当たるも八卦

カンチレバー式に改訂した低酸素インキュベータ、共同研究先へ配備に回っています。色々な顕微鏡の種類があって、その中で使用ユーザーの多い蛍光顕微鏡に嵌めてみました。

キーエンス社製BZ-X800に搭載

うん、ステージに対してはうまく嵌ります。ギリギリ干渉しない。しかししかし

左端のカートリッジはCO2用

細胞の蛍光観察をするのに顕微鏡の天井を閉じます。電動ステージが動き回ると培養チャンバーの取っ手が天井に少し干渉するようです。つまり培養プレートの最後列が観察できない!惜しい!他の顕微鏡はステージが開放系なので問題ないのですけどね。

ガッツリ当たって全く使えないなら諦めもつきますが、あと少しなんて幸運の女神さまもイヂワルな。でも非常に簡単に開閉できて確実に密閉できる(=実験を安定して行える)のは大きなメリットということで、そのまま使っていただくことになりました。

まだ色々と問題も出てきそうですが、高圧窒素ガスボンベが不要で大掛かりなグローブボックスもなく、卓上で全てが収まるこれだけ超々小型&格安な低酸素濃度の制御ができるインキュベータ、他にありません。世界中のライフサイエンス研究へお役に立てる日を目指して頑張ります。

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